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引越し時の洗濯機設置はどうする?「自分で・引越し業者・専門業者」を徹底比較!
2026年02月24日
引越しが決まり、荷造りや手続きで大忙しの日々。
そんな中、意外と見落としがちなのが「新居での洗濯機の設置」です。
ここで、引越しを控えているあなたに1つ質問です!
【Q】新居での洗濯機設置、あなたはどうする?
引越し当日、新居の洗濯機置き場付近まで運ばれた洗濯機。
その後の「給水・排水ホースの接続」や「アース線の取り付け」を含めた設置は誰がやりますか?
実は、このA〜Cのどのパターンを選ぶかによって、新生活の安心感や、最終的にかかるトータル費用が大きく変わってくるのをご存知でしょうか。
🚨 洗濯機の「設置」は絶対に妥協してはいけない!
洗濯機は、設置手順や部品の確認を少しでも間違えると、水漏れだけでなく「異常な振動・騒音」や「排水不良によるエラー停止」などの様々なトラブルに直結するデリケートな家電です。
運搬は引越し業者にお願いできたとしても、その後の「設置(接続作業)」を誰に任せるかは、非常に重要なポイントになります。
この記事では、引越し時の洗濯機設置における「3つの選択肢(自分・引越し業者・専門業者)」について、それぞれのメリットとデメリットを徹底比較します。
ご自身の予算や洗濯機の種類(縦型・ドラム式など)に合わせて、最も失敗しない最適な方法を見つけていきましょう!
選択肢1:費用を抑えたい!「自分で設置(DIY)」のメリットとデメリット
引越しの際、洗濯機を新居に運ぶところまでは引越し業者にお願いし、ホースの接続や設置作業を自分で行う方法です。
縦型洗濯機など、比較的軽量で構造がシンプルな場合によく選ばれます。
【メリット】設置費用が「0円」で済む
最大のメリットは、何といっても設置費用が一切かからない(0円)ことです。
引越しは何かとお金がかかるタイミングですので、少しでも初期費用を抑えたい方にとっては大きな魅力です。
水回りのDIYに慣れている方であれば、スムーズに完了させることも可能です。
【デメリット】水漏れやエラーのリスク!自己責任の重さ
洗濯機の設置には、給水・排水ホースの確実な接続、アース線の取り付け、水平の調整など、確認すべきポイントが多数あります。
万が一接続に不備があると、「水が止まらない」「排水が詰まってエラーが出る」といったトラブルが発生します。
最悪の場合、階下への水漏れによる高額な損害賠償に発展するリスクもあり、すべてが自己責任となる点には十分な注意が必要です。
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選択肢2:手間を省きたい!「引越し業者」に依頼するメリットとデメリット
引越しの見積もり時や契約時に、オプションとして洗濯機の設置(ホース類の接続作業など)を追加する方法です。
引越し作業の流れでそのまま対応してもらえるのが特徴です。
【メリット】搬入と同時に終わる手軽さと、窓口の一本化
引越しの荷物搬入と同時に設置が完了するため、引越し当日からすぐに洗濯機を使えるのが大きなメリットです。
また、別で設置業者を探して手配する手間が省け、やり取りの窓口が一つにまとまる(一本化できる)ため、忙しい引越し準備の負担を減らすことができます。
【デメリット】オプション費用や当日の追加部品代に注意
引越し業者の基本プランには「指定場所への配置」までしか含まれておらず、「ホースの接続作業」は数千円の別料金(オプション)になることがほとんどです。
さらに、引越し当日になって現場で「かさ上げ台が必要」「この蛇口のままでは水漏れするから特殊な交換部品が必要」と説明され、当初想定していなかった部品代や追加作業費がかかってしまうケースも少なくありません。
【デメリット】作業員の技術力にバラつきがある
引越し業者のスタッフ、あるいは提携している委託業者が設置を行いますが、必ずしも水回りや家電の専門知識を持ったベテランが来るとは限りません。
作業員の技術力や経験にバラつきがあり、場合によっては作業に時間がかかったり、設置が不十分で後日トラブルに繋がる可能性もゼロではありません。
選択肢3:確実・安全を優先!「専門業者(プロ)」に依頼するメリットとデメリット
引越し業者には「指定場所への配置」までをお願いし、接続・設置作業は専門の知識を持ったプロ(電気工事店や水道設備業者など)に別途依頼する方法です。
特にドラム式洗濯機を利用している方に多く選ばれています。
【メリット】圧倒的な安心感と特殊環境への対応力
豊富な経験と専門知識を持つプロが作業を行うため、水漏れや動作不良のリスクを極限まで減らすことができます。
また、「真下排水」や「防水パンのない洗濯機置き場」といった特殊な環境にも確実に対応できるのが最大の強みです。
万が一の際にも、損害賠償保険に加入している業者が多いため、引越し後も安心して生活できます。
「真下排水(写真左)」や「防水パンのない洗濯機置き場(写真右)」も安全に設置
【メリット】分解クリーニングなどのアフターケアも頼める
専門業者ならではの強みとして、設置と同時に「洗濯機の分解クリーニング」を依頼できる場合があります。
見えない内部のカビや汚れを落としてから新居に設置できるため、新居で新品のように清潔な状態で使い始めることができます。
また、設置後のちょっとした不具合にもスピーディーに対応してもらえる安心感があります。
【デメリット】自分で手配する手間がかかる
引越し業者とは別に、自分で信頼できる専門業者を探して連絡し、見積もりを取る「手配の手間」がかかります。
引越しのスケジュールに合わせて訪問日時を調整する必要があるため、計画的に段取りを組まないと、「引越しが終わったのに数日間洗濯機が使えない」といった事態になる点には注意が必要です。
まとめ:失敗しない選び方の基準:結局どれがおすすめ?
洗濯機の設置方法は、お使いの洗濯機の種類やご自身のスキル、予算に合わせて選ぶことが大切です。
最後に、それぞれの方法が「どんな人に向いているか」をまとめました。
【自分で設置(DIY)が向いている人】
- とにかく1円でも初期費用を安く抑えたい
- 軽量でシンプルな構造の縦型洗濯機を使っている
- 水回りのDIY経験があり、自己責任で作業できる
【引越し業者(オプション)が向いている人】
- 別で業者を探したり手配したりする手間を省きたい
- 窓口を一つにまとめて、ラクに引越しを終えたい
- 引越し当日からすぐに洗濯機を使って洗濯をしたい
【専門業者(プロ)が向いている人】
- 重量があり構造が複雑な「ドラム式洗濯機」を使っている
- 「真下排水」や「防水パンなし」など設置環境が特殊である
- 絶対に水漏れトラブルを起こしたくない、圧倒的な安心感が欲しい
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引越しは、洗濯機の設置環境がガラリと変わるタイミングです。
ご自身のライフスタイルや状況に合わせて、最適な選択をしてくださいね!
【Q&A】洗濯機の引越し・設置に関するよくある質問(全15問)
自分で洗濯機を設置する場合、特別な工具は必要ですか?
基本的にはプラスドライバー(ネジ止め用)、マイナスドライバー(アース線の接続用)があれば設置可能です。
給水ホースの取り付けにモンキーレンチがあると便利な場合もありますが、最近は工具不要でカチッとハメるだけのタイプも増えています。
自分で設置して万が一水漏れした場合、火災保険などは使えますか?
ご加入の火災保険の「個人賠償責任特約」などで階下への損害が補償されるケースはあります。
しかし、ご自身の家財への損害や、明らかな接続ミス(重大な過失)とみなされた場合は補償されないこともあります。不安な場合はプロへの依頼をおすすめします。
引越し業者の「無料」の範囲はどこまでですか?
多くの引越し業者では、基本料金内でやってくれるのは「指定の場所(防水パンの上など)に本体を置くまで」です。
給水ホース・排水ホースの接続やアース線の取り付けといった「使える状態にするまでの作業」は、数千円の有料オプションになるのが一般的です。
引越し当日に「追加の部品代」を請求されることは本当によくあるの?
はい、少なくありません。
新居の蛇口の形が旧居と違ったり、排水口の位置が洗濯機の真下(真下排水)だったりすると、そのままでは水漏れしてしまうため、急遽「かさ上げ台」や「専用の継手(ニップル)」が必要になり、数千円〜数万円の追加費用が発生することがあります。
引越し業者に「うちでは設置できない」と断られることはある?
「海外製の特殊な洗濯機」「防水パンが極端に狭い」「専用キットがない状態での真下排水」など、通常の設置マニュアルから外れるイレギュラーな環境の場合、水漏れリスクを避けるために引越し業者の判断で作業を断られるケースがあります。
専門業者(プロ)に依頼する場合、引越しの何日前までに予約すべきですか?
引越しの繁忙期(3〜4月)は予約がすぐに埋まってしまうため、引越し日が決まり次第、遅くとも2週間前にはご予約いただくのが確実です。
ただし、弊社の場合は最短即日でのご対応も可能です。まずはお気軽にご相談ください。
なぜ重い「ドラム式洗濯機」はプロに頼んだ方がいいの?
ドラム式洗濯機は70〜80kg以上と非常に重く、少しでも傾いていると「脱水エラー」や「激しい振動・異音」の原因になるからです。
確実な水平調整や、輸送用ボルト(ドラムを固定するピン)の正しい着脱には、専門的な知識と技術が必要になります。
新居に「防水パン」がないのですが、床に直置きしても大丈夫ですか?
直置き自体は可能ですが、洗濯機の振動による床へのダメージや、結露・水漏れのリスクを考えるとそのまま置くのは危険です。
「かさ上げ台(専用の防振ゴム台)」などを設置して、床から少し浮かして風通しを良くすることを強くおすすめします。
「真下排水」って何ですか?
排水口が、洗濯機の本体の真下(隠れて見えなくなる位置)にある状態のことです。
通常のホースの繋ぎ方では本体の重みでホースが潰れてしまうため、専用のL字型ホース(真下排水キット)を使ったり、かさ上げ台を使って空間を作ったりする特殊な作業が必要です。
設置と同時に「分解クリーニング」を頼むメリットは何ですか?
最大のメリットは、見えない内部の黒カビやヘドロ汚れをリセットし、新居で「新品のような清潔な状態」から使い始められることです。
設置後に改めて業者を呼ぶよりも、搬入のタイミングでまとめて行った方が、費用も時間も節約できるケースが多いです。
新居の蛇口と、今まで使っていた給水ホースの形が合いません。
新居の蛇口が「万能ホーム水栓」や「ストッパー付き水栓」など、旧居と規格が違う可能性があります。
無理に繋ぐと水圧で外れて大惨事になるため、蛇口に合った専用のニップル(継手)を購入するか、プロに交換を依頼してください。
アース線は絶対に繋がないとダメですか?
はい、必ず接続してください。
洗濯機は水と電気を使う家電のため、万が一漏電した際に感電や火災を防ぐための非常に重要な安全装置です。新居の洗濯機置き場にアース端子がない場合は、電気工事店に相談して増設する必要があります。
専門業者に頼んで、万が一水漏れした場合の保証はある?
優良な専門業者であれば、事業用の「損害賠償責任保険」に加入しています。
万が一、施工ミスによって水漏れが起き、床や下の階の部屋に被害が出た場合でもしっかり補償されるため安心です。依頼前にホームページ等で保険加入の有無を確認しましょう。
旧居から洗濯機を運ぶ際「水抜き」は自分でやるの?
はい、基本的には引越しの前日までに自分で行う必要があります。
給水ホースと本体内部に残っている水を完全に抜いておかないと、運搬中に水がこぼれて他の荷物や新居の床を水浸しにしてしまう恐れがあります。
設置が終わった後、すぐに洗濯物を入れて回してもいいですか?
いいえ、まずは洗濯物を入れずに必ず「試運転」を行ってください。
「標準コース」で数分間水を溜め、給水時・排水時にホースのつなぎ目から水漏れがないか、異音やエラーが出ないかをしっかり確認してから実際の洗濯を行うのが鉄則です。
投稿者プロフィール
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okachan
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洗濯機・エアコン専門エンジニアの岡ちゃんです。
メーカーの正規エンジニアとして11年間にわたり、縦型・ドラム式洗濯機の修理、分解クリーニング、取り付けを専門に担当してきました。
また、エアコンの修理・取り付け・交換・分解クリーニングにも長年従事し、数多くの現場でトラブル解決と快適な環境作りをサポートしてきました。
社内では技術研修担当として後進育成にも携わり、技術力と安全管理の向上にも貢献。 「スピード対応」と「丁寧で確実な施工」をモットーに、メーカー基準以上のクオリティを目指しています。
これまで10,000件以上の修理・施工実績があり、難易度の高いトラブル対応や、複雑な機種・設置環境にも柔軟に対応可能です。 最新モデルから旧型機種まで、豊富な知識と経験を活かしてお客様の困りごとを最短で解決いたします。
「直せるものはできる限り直し、寿命を最大限延ばす」ことを信条に、 プロフェッショナルとして責任あるサービスを提供しています。