
新しい洗濯機の購入や引越しを控えている方、まずは以下の項目をチェックしてみてください。
1つでもチェックがついた方は要注意!
実は、家電の配送や引越しの現場で非常に多いトラブルが、「いざ運んできたらサイズが合わず、設置できなかった…」というケースなのです。
せっかく買った洗濯機が搬入できず持ち戻りになったり、無理な自力設置で水漏れを起こしたりする悲劇を防ぐためには、事前の「正しいサイズ確認」が欠かせません。
無駄な出費や後々の水回りトラブルを回避して、スムーズに洗濯機を使い始めるために、ぜひご自宅の環境と照らし合わせながら読み進めてみてください!
洗濯機を設置する場所の確認は、すべての基本です。
「だいたい置けるだろう」という思い込みが一番の失敗の原因になります。
まずはメジャーを用意して、以下の4箇所を正確に測りましょう。
洗濯機の下にあるプラスチック製の受け皿を「防水パン」と呼びます。
ここで重要なのは、全体の大きさである「外寸」ではなく、洗濯機の脚が収まる「内寸」です。
見落としがちなのが、給水用の蛇口の位置です。
特に最近のドラム式洗濯機は背が高いモデルが多く、「防水パンには収まったのに、本体が蛇口にぶつかって置けない」というトラブルが多発しています。
防水パンの底面から蛇口までの高さを測り、購入予定の洗濯機の高さと干渉しないか必ず確認しましょう。
防水パンの中にある「排水口」が、左右・中央・奥のどこにあるかを確認します。
もし、洗濯機本体の真下に排水口がくる「真下排水」になる場合、通常のホース接続ができず、高さを出すための「かさ上げ台」や「真下排水キット」などの別売パーツが必要になることがあります。
電源コンセントとアース線(漏電を防ぐ緑や黄色の線)の接続口が、洗濯機から届く範囲にあるか確認しましょう。
水回りで延長コードを使用するのは、ショートや火災の原因になり大変危険なためNGです。
洗濯機のカタログに載っている本体サイズが、置き場のスペースとピッタリ同じだった場合、実は「設置NG」になる可能性が高いです。
洗濯機は、運転中に振動したり、熱を持ったりします。
そのため、壁や洗面台から数センチの「すき間(離隔距離)」を空けて設置するようメーカーごとに定められています。
本体サイズ+左右・後方に数センチのゆとりがあるか、取扱説明書やカタログの「設置に必要なスペース」の項目を必ず確認しましょう。
無事に設置できたとしても、「フタが開かない」のでは使えません。
引越しの場合、「今まで使えていたから大丈夫」と安心しがちです。
しかし、新居の洗面所の造りによっては、扉の開閉向きが逆になって使いづらくなることがあります。
また、蛇口の形状が古くて専用のニップル(継手)が必要になるケースも少なくありません。
内見の際に、これらのポイントもしっかり採寸・確認しておきましょう。
設置をプロに頼んだらいくら?
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洗濯機置き場のサイズは完璧でも、「そもそも玄関や廊下を通らなくて設置場所まで運べない」というケースが非常に多いのをご存知でしょうか。
玄関のドアを開けてから、廊下を通り、洗面所のドアを通るまでのルートを歩いてみましょう。
靴箱の出っ張りや、ドアノブなどが障害物になることがあります。
集合住宅にお住まいの場合、共用部分のサイズ確認も必須です。
搬入には、人が洗濯機を抱えて通るためのスペースが必要です。
基本的には、「洗濯機の最も出っ張っている部分のサイズ+10cm」の幅が、すべての通り道で確保できているのが理想です。
ギリギリの場合、配送業者に搬入を断られてしまったり、別途ドアや手すりを外す作業をお客様ご自身で手配しなければならないケースがあるため注意が必要です。
「設置費用を節約したいから、ネットで買って自分で取り付けよう」と考えている方もいるかもしれません。
しかし、洗濯機の設置には専門的な知識と腕力が必要であり、いくつかの大きなリスクが伴います。
縦型でも30〜40kg、ドラム式に至っては80kg前後の重さがあります。
大人2人でも狭い室内で持ち上げたり移動させたりするのは至難の業です。
無理をして床や壁を傷つけたり、落として破損してしまうリスクがあるため、購入時の配送業者や引越し業者に「洗濯機置き場(防水パンの上)まで」確実に運搬してもらうよう手配しましょう。
自力設置で最も多く、最も被害が甚大なのが「水漏れトラブル」です。
給水ホースの接続が甘くて蛇口から水が噴き出したり、排水ホースがしっかり奥まで差し込まれておらず、床下まで水浸しになってしまったりするケースが後を絶ちません。
マンションで階下へ漏水してしまった場合、高額な賠償問題に発展することもあります。
先述した「真下排水」や、防水パンがない床への直置き、かさ上げ台の設置などは、少しでもホースが潰れたり傾いたりすると、排水不良や異音の原因になります。
少しでも不安を感じたら、無理をせずにプロに任せるのが一番の節約かつ安全な方法です。
無理するのはやめよう…
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いかがでしたでしょうか。
洗濯機の設置で失敗しないためには、「置き場周辺の採寸」「ゆとりスペースの確保」「搬入経路の確認」の3つが不可欠です。
購入や引越しを決める前に、必ずご自宅の環境をメジャーで測ってみてください。
もし、「洗濯機を洗面所まで搬入できたけれど、自分での取り付けは不安だ」「ネットで購入した洗濯機の『設置作業』だけお願いしたい」とお困りの場合は、無理をせずに専門のプロフェッショナルへご相談ください。
プロにお任せいただければ、一番怖い水漏れなどのリスクを回避し、特殊な環境でも安全・確実にお取り付けを完了させることができます。
また、設置して終わりではなく、長く清潔にお使いいただくための「分解クリーニング」などのアフターメンテナンスも承っております。
お見積りやご相談は無料ですので、洗濯機の設置や日々のメンテナンスでお悩みの際は、ぜひお気軽にお問い合わせください!
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