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【東芝ドラム式】乾燥できない原因とエラーコード解決法|EH1・EH2・ED1徹底解説

2026年02月23日

【東芝ドラム式】乾燥できない原因とエラーコード解決法|EH1・EH2・ED1徹底解説

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お客様
東芝のザブーン、最近乾燥に5時間以上かかるし、最後は生乾きで終わるんです。「EH1」ってエラーもたまに出るし…もう寿命で買い替えるしかないんでしょうか?
🛠️
家電の達人
それ、寿命ではなく「ホコリの詰まり」が原因かもしれません!東芝の乾燥不調は、フィルターの掃除だけでは届かない「奥の奥」に本当の理由があるんです。プロの視点で、エラーの正体と復活させる方法を徹底的に、日本一詳しく解説しますね!

東芝のドラム式洗濯機「ZABOON(ザブーン)」シリーズは、業界最大クラスの乾燥風量を誇ります。しかし、その強力な風こそが「ホコリの巻き上げ」を加速させ、内部を目詰まりさせるという皮肉な構造を抱えています。 本稿では、一般の修理サイトでは語られない「アルミフィンの腐食問題」や「バックバッフル内部の蓄積」など、乾燥性能を著しく低下させる物理的な真実をすべて解き明かします。

1. 【最速チェック】東芝の乾燥エラーコードと原因一覧

東芝乾燥エラーコード一覧

東芝の洗濯機が「もうこれ以上は運転できない」と悲鳴を上げているのがエラーコードです。特に乾燥不調で現れるコードには、放置すると致命的な故障に繋がるものが含まれています。

EH1・EH2:温度センサー(サーミスタ)の悲鳴

温度センサー異常EH1・EH2

これらは「温度を正しく検知できていない」ことを示します。 「EH1」は温度が上がらない異常、「EH2」は上がりすぎの異常です。 多くの場合、センサーの周囲に綿ホコリが「断熱材」のように貼り付き、正確な計測を邪魔しているのが原因です。特に東芝のハイエンドモデルはセンサーの感度が高いため、わずかな汚れでも「異常」と判定して運転をストップさせてしまいます。

ED1:乾燥ファンモーターが動けない

乾燥ファンモーター異常ED1

ドラム内の空気を循環させる大型ファンが停止している状態です。 ホコリの塊がファンの羽に食い込むと、モーターは回ろうとするのに羽が動かず、過電流で基板が焼け焦げる最悪のシナリオへ繋がります。乾燥中に「キキーッ」という金属音が聞こえたら、このED1の前兆です。

CP(EF):除湿水が溢れている(排水異常)

排水異常CP・EF

ヒートポンプは空気から水分を絞り出し、それを水として排水します。 東芝機はユニットが低い位置にあるため、排水溝の詰まりの影響をダイレクトに受けやすいのが特徴です。乾燥中だけ水漏れする、あるいは「ゴボゴボ」という異音が聞こえる場合は、この経路に泥ホコリが詰まっています。

2. 東芝ドラム式の乾燥が弱くなる「3つの物理的原因」

乾燥が弱くなる物理的原因

なぜ東芝のザブーンは乾燥が弱くなるのか。それはフィルターをすり抜けた「微細なホコリ」の蓄積場所にあります。私たちが現場で見つける、驚愕の汚れの正体を解説します。

原因①:熱交換器(アルミフィン)の窒息

熱交換器の目詰まり

アルミフィンに濡れたホコリが吸着されると、「厚さ数ミリのフェルト状の壁」となり、空気の通り道を完全に塞ぎます。 さらに深刻なのは、このホコリが水分を含んで放置されると、アルミ自体が酸化して「白サビ」を発生させることです。サビが発生すると熱交換率が永続的に低下し、洗浄しても性能が100%戻らなくなる恐れがあるため、早急な対応が求められます。

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原因②:ダクト内の「S字トラップ」に溜まる泥ホコリ

ダクト内のホコリ詰まり

東芝の乾燥経路には、特有の複雑なカーブがあります。 水滴とホコリが混ざり合い、「ヘドロ状の泥」となって内壁にこびりつきます。 この泥汚れは市販の槽クリーナーでは絶対に落ちません。

原因③:ファンケースのホコリ固着

ファンケースの汚れ

ファンの中にホコリが溜まると、回転バランスが崩れ、乾燥中にガタガタという大きな振動や騒音を引き起こします。また風にムラができるため、「一部だけ冷たい」といった乾燥ムラの原因にもなります。

【深掘り】東芝自慢の「風アイロン」が乾燥経路を塞ぐ理由

風アイロンの副作用

シワを伸ばす大風量は、同時に微細な糸くずを猛烈に巻き上げます。 フィルターを通過したホコリは、時速100km以上の猛スピードで内部ユニットに叩きつけられます。 これが、東芝機が他社よりも早く目詰まりを起こしやすい物理的な理由です。特に、フィルターの目が粗い古いモデルや、フィルター掃除をサボりがちな環境では、この現象が顕著に現れます。叩きつけられたホコリは層を成し、石のように硬く変化していきます。

冬場に「EH1」が多発する隠れたメカニズム

冬場のEH1多発原因

外気温が下がる冬は、ヒートポンプが温まるまでに時間がかかります。 内部が汚れていると熱交換効率が悪すぎて、「一定時間内に目標温度に達しない」という事態が起き、EH1エラーを引き起こします。これは洗濯機が「このままでは危険だ」と判断して停止しているサインです。無理に運転を続けると、コンプレッサーに過度な負荷がかかり、修理不可能な故障につながる可能性があります。

3. 現場で判明した「自動お掃除機能」の落とし穴

自動お掃除機能の落とし穴

近年のZABOONには、乾燥ダクトを水で洗う「自動お掃除機能」が搭載されていますが、これが逆にトラブルを招くことがあります。少量の水で濡れたホコリは、流れきらずに壁面で「粘土状」に固まり、乾燥の熱で焼き固められてしまいます。 これが蓄積すると、プロの洗浄でも剥がすのが困難なほど強固な石灰化汚れへと進化します。自動お掃除機能はあくまで補助的なものであり、定期的な人の手によるメンテナンスが不可欠であることを、多くのユーザーは知らされていません。

4. 【レベル別】自力でできる改善ステップと限界

自力でできる改善ステップ

プロに依頼する前に、お客様自身でできる対策があります。ただし、これらはあくまで「初期段階の詰まり」や「予防」に効果的なものであり、すでに重度の乾燥不調に陥っている場合は、根本的な解決にはならないことをご理解ください。

レベル1:フィルターの「油膜」を撃退する

フィルターの油膜清掃

見た目が綺麗でも、柔軟剤や洗剤の成分が「油膜」となってフィルターの目を塞いでいることがあります。これが空気の流れを阻害し、乾燥効率を低下させます。 40℃程度のお湯と台所用中性洗剤を使い、古い歯ブラシなどで優しくこすり洗いをしてください。洗い終わったら、光に透かして見て、息が「スッ」と通るか確認しましょう。抵抗を感じる場合は、まだ目詰まりしています。

レベル2:吸気口と排気口の「見えない詰まり」を掃除する

吸気口の清掃

洗濯機は、周囲の空気を取り込んで乾燥運転を行います。背面の吸気口がホコリで塞がっていると、十分な空気を取り込めず、乾燥性能が落ちます。掃除機で吸い出し、壁から5cm以上の隙間を空けて設置してください。また、排水口(防水パンの排水トラップ)が汚れていると、排水がスムーズに行われず、湿気がこもって乾燥時間が延びる原因になります。月に一度は排水口の掃除も行いましょう。

5. 【プロの警鐘】東芝ドラム式のDIY分解が「最も危険」な理由

DIY分解の危険性

ネット上には「自分で分解掃除してみた」という動画やブログが存在しますが、東芝のドラム式洗濯機において、安易なDIY分解はリスクが大きすぎます。冷媒配管を少し歪ませただけでガス漏れし、修理費は一気に5〜8万円になります。さらに、複雑な配線を間違えて接続すると、基板がショートして発火する恐れすらあります。餅は餅屋、東芝の複雑な内部構造には、専用の工具と熟練の技術、そして何よりも「どこを触ってはいけないか」を知る知識が不可欠です。

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【完全公開】家電の達人が行う「東芝専用・極限洗浄」の全貌

プロの高圧洗浄

私たち「家電の達人」は、東芝ドラム式の構造を熟知したプロフェッショナルです。メーカーのサービスマンでは行わないレベルまで踏み込んだ洗浄を実施します。 具体的には、乾燥ユニットを完全に本体から取り外し、分解します。そして、熱交換器(アルミフィン)の隙間に詰まった頑固なホコリを、特殊なアルカリ性薬剤で柔らかく溶解させ、業務用の高圧洗浄機で一気に洗い流します。フィンの裏側まで貫通するように汚れを除去するため、新品同様の通気性が蘇ります。さらに、ダクト内部のヘドロ、ファンケースの固着汚れ、排水経路の詰まりも徹底的に清掃し、最後に防カビコーティングを施して完了です。これが、私たちが自信を持ってお届けする「極限洗浄」です。

6. 修理か買い替えか?型番と年数で見るコスト比較

修理か買い替えの判断

乾燥の不調を感じた時、「修理(洗浄)すべきか」「買い替えるべきか」は大きな悩みどころです。判断基準となるのは、使用年数と洗濯機の全体的な状態です。以下の表を目安に、最適な選択を検討してください。

使用年数 推奨アクション プロの視点とアドバイス
1〜4年分解洗浄洗濯機としての基本性能はまだまだ新品同様です。乾燥機能の不調はほぼ100%ホコリ詰まりが原因のため、洗浄すれば新品時の性能に戻ります。この時期に買い替えるのは非常にもったいないです。
5〜7年洗浄がお得最もご依頼が多い時期です。徹底的な洗浄を行うことで、さらに3〜5年は快適に使用できる可能性が高いです。買い替え費用と比較しても、洗浄の方が圧倒的にコストパフォーマンスが良いでしょう。
8年以上要検討メーカーの部品保有期間(通常6〜7年)が過ぎている可能性があります。乾燥以外の箇所(モーターや基板など)も劣化している場合、洗浄しても他の故障が発生するリスクがあります。全体のコンディションを見て、慎重な判断が必要です。

【型番別】東芝ザブーンの「乾燥の持病」傾向と対策

型番別の乾燥持病

同じ東芝のドラム式でも、型番によって不調の現れ方に傾向があります。ご自宅の洗濯機の型番を確認してみてください。

7. まとめ:東芝ドラム式の乾燥不調を乗り越えるために

まとめ・乾燥不調解決

東芝のドラム式洗濯機は、素晴らしい洗浄力と乾燥能力を持っています。しかし、その性能を維持するためには、適切なメンテナンスが欠かせません。乾燥時間が長くなったり、生乾きが続いたり、エラーコードが表示されるのは、洗濯機からの「助けて」というサインです。 このサインを無視して使い続けると、電気代の無駄遣いになるだけでなく、最悪の場合、高額な修理費用がかかる故障につながってしまいます。 乾燥の不調は、プロによる分解洗浄という「投資」で劇的に改善します。「もう寿命かも」と諦めて買い替える前に、ぜひ一度、私たちプロの手で本来の「ふわふわ」な仕上がりを取り戻すことを検討してください。驚くほどの違いを実感していただけるはずです。

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よくある質問(FAQ)

Q1. 乾燥フィルターを毎回掃除しているのに、なぜ内部が詰まるのですか?
A. 東芝機は風量が非常に強いため、フィルターの網目をすり抜ける「微細なホコリ」が多く発生します。それが結露しているアルミフィンに吸着し、数年かけてフェルト状の膜を作るため、表面の掃除だけでは防ぎきれません。
Q2. EH1エラーが出た場合、すぐに使用を中止すべきですか?
A. はい、一度コンセントを抜き、使用を控えることを推奨します。無理に再運転を繰り返すと、熱交換器に過度な負荷がかかり、コンプレッサー自体の故障(修理費5万円〜)を招く恐れがあります。
Q3. 市販の槽クリーナーで乾燥の詰まりは直りますか?
A. 残念ながら直りません。槽クリーナーは「洗濯槽の裏側」の汚れを落とすもので、空気の通り道である「乾燥ダクト」や「ヒートポンプ」のホコリを除去する効果はありません。
Q4. 乾燥機能を使わなければ、掃除しなくても大丈夫ですか?
A. いいえ。乾燥経路に溜まったホコリは湿気を吸ってカビの温床になります。これが洗濯中の水に混じると、洗濯物に黒いカスが付着したり、嫌なニオイの原因になります。
Q5. 東芝のメーカー保証と「家電の達人」の清掃は何が違いますか?
A. メーカー修理は基本的に「部品交換」がメインで、費用が高額になりがちです。弊社の分解清掃は、使える部品は活かしつつ、汚れを「根こそぎ除去」して安価に性能を復活させます。
Q6. ドラム式を分解洗浄すると、どれくらい寿命が伸びますか?
A. 使用状況にもよりますが、定期的な洗浄を行うことで、一般的に寿命と言われる7年を超え、10年近く快適に使用し続けられるケースが多くあります。
Q7. 柔軟剤を使いすぎると乾燥が悪くなるのは本当ですか?
A. 本当です。柔軟剤の成分がフィルターや内部ダクトに油膜を張り、ホコリを接着剤のように固定してしまいます。規定量を守る、または使用を控えることで詰まりのペースを遅らせられます。
Q8. 東芝機で「乾燥時間が残り1分のまま終わらない」のはなぜ?
A. 湿度が下がっていないことが原因です。センサーが「まだ濡れている」と判断し、運転を延長し続けています。これもヒートポンプやダクトの詰まりによる典型的な症状です。
Q9. 作業時間はどのくらいかかりますか?
A. 東芝ドラム式の場合、分解難易度が高いため、通常3時間〜4時間ほどいただいております。当日その場ですべての工程を完了させ、その日から快適にお使いいただけます。
Q10. 洗浄後、またすぐに詰まってしまうことはありませんか?
A. ご安心ください。洗浄時には今後詰まりにくくするためのアドバイスも行っています。また、万が一のための施工保証もございますので、安心してお任せください。

投稿者プロフィール

okachan
okachan
洗濯機・エアコン専門エンジニアの岡ちゃんです。

メーカーの正規エンジニアとして11年間にわたり、縦型・ドラム式洗濯機の修理、分解クリーニング、取り付けを専門に担当してきました。

また、エアコンの修理・取り付け・交換・分解クリーニングにも長年従事し、数多くの現場でトラブル解決と快適な環境作りをサポートしてきました。

社内では技術研修担当として後進育成にも携わり、技術力と安全管理の向上にも貢献。 「スピード対応」と「丁寧で確実な施工」をモットーに、メーカー基準以上のクオリティを目指しています。

これまで10,000件以上の修理・施工実績があり、難易度の高いトラブル対応や、複雑な機種・設置環境にも柔軟に対応可能です。 最新モデルから旧型機種まで、豊富な知識と経験を活かしてお客様の困りごとを最短で解決いたします。

「直せるものはできる限り直し、寿命を最大限延ばす」ことを信条に、 プロフェッショナルとして責任あるサービスを提供しています。